ポケモンの対戦で思考停止すること。
<私は考えれば考える程深みにハマっていくタイプの人間なので、できれば思考停止してても勝てるようにしたい。>
そう考えていました。
が、そもそもパーティ構築が下手な私が思考停止で勝てる程甘くはなかったです。
“じゃあ考えたら勝てるのか?”
これに対しては半分正解で半分間違いだと思います。
考えて行動に移さなければ勝てません。
シーズン1もシーズン2も相手の行動を読んでおきながらその読みに自信が持てず行動に移さなかった結果、結局読みは当たっていたから行動にさえ移していればもしかしたら勝てていたかもしれない…といった対戦が非常に多く後悔ばかりでした。
シーズン3はとにかく相手の行動を読んで迷わずに行動に移して…と、この事だけを念頭に置いて対戦をしました。
結果としては割と読み勝つ場面が多かったように思います。
勿論読み負ける時や逆に読まれてしまうことも多々ありましたが、それでも読み勝った時の嬉しさはかなりのものです。
【例】
とある1戦(その①)
【自分の控え】 【相手の控え】
(後1体は不明)
【対面】
VS
私『相手は交代だろうなぁ~。誰が出てくるかなー。地震は当然読まれるだろうけどゲッコウガは流石に後出しできないだろうから地震喰らっても問題ない奴だろうなー。相手は・・・あぁ、リザードンいるのか。じゃあリザードンかなー。とりあえず岩石封じしとくか』
結果・・・読み通りリザードンに交代され、岩石封じが見事にヒット!
自分の選出、というかパーティ全体でリザードン(特にY)が重かったので交代際で落とせたのはかなり大きかったです。
とある1戦(その②)
【自分の控え】 【相手の控え】
(後1体は不明)
【対面】
VS
初手対面マンムーとハッサムになってしまい、アロー交代だと疾風の翼がもがれてしまうためオニシズクモに交代するも蜻蛉返りされてしまい霊獣ボルトが降臨。最悪の対面となってしまった。
私『どうするかなー。けどマンムー交代は読まれるよなー。流石に馬鹿正直に電気技撃ったりはしないと思うんだよなー。まあいいや。相手水技半減するやつカメックスしかいないけどメガ枠はハッサムだったし選出してないだろ!水Z撃とう!』
結果・・・ハッサムに交代され落としきれなかったものの赤ゲージまでは削れた。
次ターンはアクアブレイクを選択したが相手は霊獣ボルトに交代。黄色ゲージまで削る。
流石に今度はマンムーに交代した。結果電気技を撃たれたが、効果はなし。
印象に残ったのはこの2つ。
別に特別凄い読みではないだろと思う人もいるかもしれない。
自分でもそう思う。(嬉しかったことは否定しない)
では何故印象に残っているのか?
それは、この直後に相手が切断してきたからである。
シーズン1では滅多に切断されることはなかった。
シーズン2ではちょくちょく切断されたが、ほとんど勝ちを確信してからの切断のため特に印象には残らなかった。
私がオニゴーリを使用して、レートが約200程上の相手に誰から見ても酷いレベルでの運勝ちをした時も相手は最後まで切断しなかった。
シーズン3は前の2シーズンと比べても切断される回数が増えた気がする。
話題がコロコロ変わっている気がするが、言いたいのは
― 別に切断されても特に気にはしないけど、自分の読みが当たった時にされる切断って何か印象に残る気がする ―
ということ。
まあ回線の不良とか要因は様々だから故意かどうかはわかりませんけどね。